時間があれよあれよと過ぎて行ってしまい、
とうとう絵本大賞には応募せず仕舞いでした。
表紙すら完成しなかったです。
タイトルも決まりませんでしたし。
ストーリーは考えて有ったのですが。
さぁ表紙の絵だけ見て
皆もお話を考えてみよう!
少年は言いました。
「君は足が8本もあって、体は2つしかわかれていない。昆虫ではない。君はとても中途半端だ。」
蜘蛛は言いました。
「そんなことはどうでもいい。それは人間が勝手に分類しただけだ。そんな価値観を押し付けないで欲しい。ホモサピエンスだから高等、節足動物だから下等というのも偏見だぞ。」
少年は言いました。
「そこに罠を張って引っかかるものか。なぜ自らの手で食べ物を取りに行こうとしない。堕落している。」
蜘蛛は言いました。
「このやり方で何百万年も生き残ってきた。私のほうが先輩だ。それにあなたたちのやり方は賢くない。」
その後もお互いの価値観を押し付け合い、終いには少年は蜘蛛を捻りつぶしてしまいました。
これで少年のイデオロギーは守られました。
少年は一人になりました。
誰もいなくなり、少年のことを知るものも、もういません。
少年は気づきました。
自分の価値観を守ろうと排他的行動をとっても、それを認知してくれる相手がいないと意味がないということを。
ちゃんちゃん。
ふ、深い・・・。
莫大な時間が出来たら、是非その話でも
絵本を完成させたいと強く思いました。